ギリシャ 債務隠し, ゴールドマン 加担疑惑

ギリシャの債務隠しに関して、アメリカ金融大手ゴールドマン・サックス(GS)が金融取引を通じて加担していたと疑惑が浮上しています。

疑惑の内容は、
将来の空港税や宝くじ収入を担保に、GSは数十億ドル(数千億円)の資金を提供、ギリシャは同資金を融資ではなく為替取引として計上したため債務総額が不明瞭になったことです。
つまり、GSとギリシャが金融取引を使って故意に債務の計上を逃れた疑いがあるということです。

ギリシャがユーロ導入当初から財政基準の順守に苦しんでいた実態を覆い隠すために、返済を引き延ばし、統計上の財政赤字を圧縮させることを可能とするスワップ契約を利用したこと。
さらに、EUはこの疑惑をいつから把握していたのか、EU統計局の認識も焦点になっています。
展開次第では、ギリシャをEUから追放させる可能性もありますし、第2、第3のギリシャが表れて、金融市場を再び混乱に陥れる可能性もあります。
ユーロの根底を揺るがす問題なだけに影響は大きいです。

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